まずは、知識習得により、躁うつ病の熟知度を上昇させることから!

なぜ躁うつ病の本が重要なのか、ご説明致します。躁うつ病は「感情のコントロール」を失う疾患です。
薬物療法やカウンセリングが治療法ではありません。躁うつ病の本で得た知識も、治療薬になります。
このページでは、入門書から、やや高度なものまで、解説付きで、躁うつ病の本をご紹介させて頂きます。
「躁うつ病の本で得た知識で、上手く感情のコントロール」をして下さい。この方法は、非常に重要です。
本と言う英知たる武器を持ち、躁うつ病と闘うのです。大丈夫です、ペンは剣よりも強し!

躁うつ病とつきあう

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購入者の声:私が読もうとして購入したのですが、中1の娘が「お母さんの病気のことが知りたい」というので読ませました。まだ全部は読んでいないようですが、「私のような中学生でもわかりやすい」といって一生懸命読んでいます。はい、そうです。私は躁うつ病です。まさにこの病気は”つきあう”という表現がふさわしい病気です。双極性障害という表現も浸透しつつありますが、私はこの、”躁うつ病”という言い方が好きです。病気が好きという意味ではありませんが…。本当に面倒な病気です。でも絶望しないで生きてゆこうと思わせてくれる、あたたかい一冊です。

双極性障害―躁うつ病への対処と治療 (ちくま新書)

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購入者の声:著者は双極性障害研究の第1人者であり、本書には現時点の治療方法だけでなく、今後の研究の見通しも記述されており、患者にとっては心強い内容だ。この病気の治療が難しいのは、原因がほぼ先天性だからだと思う。(性格やストレスはあまり関係ない)しかし、本書で示されている遺伝子解析を用いた研究手法は、先天性ならではの方法で、遠からぬ未来に原因解明と新薬開発が実現する可能性が感じられ嬉しい。双極性障害の詳細については本書を読んで頂きたいが、この病気の一番の薬、リチウムについて患者としての実感を付け加えたい。この薬は結構奇妙だ。抗鬱剤が認知と感情の両方を押し上げるのに対し、リチウムは認知と感情のリンクを切る。評者の欝状態が最も酷かった頃は、思考力が落ちて足算引算もだめ、運動神経がやられて手摺無しでは階段の昇降が出来ず、吃りで喋れない、字も書けないという 状態であった。(心の病は脳の病なので身体症状も出る)「もう何も出来ない」と将来について相当絶望的に認知していたが、リチウムを飲み始めてからは、絶望的なままに気持ちの辛さだけが軽減した。なんか性格が図太くなった気がした。自殺率が減るのも分かる気がする。評者がこの本を一番読んで欲しいのは、まだ医者に掛っていない患者本人である。まず自らが、病気や向精神薬や精神科医に対する偏見を捨てて、躊躇せずに病院に行って欲しい。根治せずとも、相当楽に成ります。

躁うつ病を生きる―わたしはこの残酷で魅惑的な病気を愛せるか?

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購入者の声:躁うつ病の第一線の研究者であると同時に躁うつ病を生きる人であるケイ・ジャミソンの自伝である。両親に愛され自由に生きた少女時代から、苦しみの始まった思春期、そして、大きな喜びと苦難の中で情熱的に生き、精神科クリニックでの患者の治療、後進の指導、躁うつ病の研究に全力を尽くしている科学者としての現在にいたる日々が、生き生きとつづられている。彼女の詩的な感受性、ありのままを見つめる勇気、賢さに心を打たれる。だがそれ以上に私の心を打ったのは、彼女を含めたここに登場する人々の愛情の深さだった。彼女に「死を願ったことはあっても、生まれたことを悔やんだことはない」と言い切らせたものは、両親、兄、同僚、そして恋人や夫たちから与えられたこの上なく深い愛情だったのではないか。子供のときに愛された記憶、またその時々に彼女を励ましてくれる存在があってはじめて、彼女は、何度も訪れる困難を乗り越えることが出来たのではないか。命を救う唯一のものと強調される適切な治療薬の服用も、周囲の人々の愛情を素直に受け取る彼女の豊かな心がなければ、続けられなかったかもしれない。この本は、困難と戦いながら生きている患者だけでなく、それを支える近親者にも勇気を与えてくれると思う。注ぐ愛情は決して無駄にはならないだろうと力づけてくれると思う。

躁うつ病はここまでわかった

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購入者の声:双極性障害(躁鬱病)に関して専門的な本が欲しいと思い、購入しました。最近は、躁鬱病を専門とした書籍も増えてきています。このような本のタイプとしては、大きく2つに分けられると思います。1、患者本人の心理的な部分をサポートすることを主眼としたもの、2、病気の内容を整然と正確にまとめた、学術的なもの。この本は、後者の「学術的なもの」です。そのため、躁鬱病の症状に悩んでおり、今すぐ心理的な助けを切望しているという場合には、かなり学術的な内容なので、「あれ?」と思うかもしれないです。お手軽に、気軽にリラックスして読む、という内容ではないですが。

マンガ お手軽躁うつ病講座High&Low

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購入者の声:本書は右ページが文章による解説、左ページが漫画という編成。漫画部分で、この病気との闘病の、生々しい実態が分かりやすく表現されている。著者が実際に体験して著されているので、大変生々しく、本音を語る。本書は、その点で、専門家による啓蒙書とは、かなり質が異なる。本書には二面性がある。著者の体験に基づいているため、その内容が真に迫り、読者の心をとらえる。反面、躁うつ病の様々なタイプについて、網羅的には語られていないため、躁うつ病と闘病する方すべてには当てはまる訳ではない。 実は、もっとも困難なケースは、極めて短期間に、躁状態とうつ状態が激しく交替するケースの方で、治療者側の実力の問われる部分でもある。また、治療者にも得意分野と不得意分野があり、すべての精神科医が、躁うつ病の治療に長じているとも言えない。この様な事をふまえて、本書を読むと、躁うつ病に対する理解が深まる良書だ。特筆すべき点は、うつ病関連の書物は多いが、本書の様に、躁状態にスポットを当てた啓蒙書は多くない。本書は、本人様と御家族の方に読んでいただきたい。ビジュアルで、親しみが持てる。

双極性障害(躁うつ病)のことがよくわかる本 (講談社健康ライブラリーイラスト版)

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購入者の声:とてもわかりやすい本です。見開き2頁で、1項目をまとめてあり、状態が少々悪い方でも、楽に読み進めることが出来るのではないでしょうか。(1)睡眠不足が大敵で、床につく時間を一定にする(特に休みの日の前日も) (2)3食を出来るだけ決まった時間に食べる(3)1日1回は外に出た方がいい等が参考になりました。あと、1日のうちで少しずつでもいいから楽しい時間を持つようにすることもいいそうです。私は、着替えのときや寝る前に、意識的に音楽を聞くようにしています。 本当の自分は、どのような状態であったのかを思い出せるよう、調子が普通だったときにしていたことを少しずつ始めています。職場に双極性II型障害で悩んでいる方がいらしたので、おすすめしました。同様な状態でお悩みの方、ご家族の方、職場の方等、この本を一度読まれたらいかがでしょうか。

SEO検索エンジン最適化プロジェクト―検索エンジンからのアクセスを最大化させるWebサイト構築手法の導入と実践

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購入者の声:この著者の全作を含む数冊のSEO本がテクニックに終始するものであるのに対し、この本はサイトのコンテンツを重視しています。そのせいか、テクニックについては特に目新しいものはありません。しかし、検索エンジンや検索エンジンのユーザーに配慮したコンテンツの選定や組み立てなどは参考になります。それと、検索エンジンと検索エンジンのユーザーの両方に配慮したコピーや文章の書き方についてというのも参考になりました。結局のところ、妙なトリックよりもコンテンツを充実させたほうが効果的、ということなのでしょう。ユーザーのほうを向いたまともなサイトで、検索結果の順位も気になる、という方におすすめです。


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